何故あの会社はメディアで紹介されるのか?

皆様、こんにちは。ジョニ~です。

 

先週はモノの広め方について書きましたが、今回はモノの広め方の前執筆の

「何故あの会社はメディアで紹介されるのか?」を読みました。

順番逆だったほうが良かったなと思いましたが、そこらへんは気にせず綴っていきます。

 

10年前に執筆されていた本ですが、今まさに、当たり前になっていることが、本に綴られている印象です。

PRマンとしての視点、メディア側の視点、そしてユーザーの視点にたち書いているので、三方の視点でPRというものを簡潔・明快に学ぶことができます。

 

例えば、

クライアントの新商品情報を記事にしてくださいとメディアに頼む際に、当然お願いしますじゃ話にはなりません。

メディア側は、社会にどう影響するのか、読者がどう興味をもつかで判断しいていくので、PRマンとして「客観性」をもつことが大事。

この客観性とは、消費者の意識調査や官公庁の市場データなど、+αを加えて世間に受け入れやすいかたちにしておくこと。これにより、新商品情報が、ただの情報ではなく「コンテンツ化」し、社会に受容していくのである。

 

そして、その客観性をくわていくことで、PRがPRを呼ぶことに繋がっていく....。

PRマンとしては、火付け記事をどうつくっていくのかを考えるのが第一歩。

とあり、(文中のを抜粋しつつ自分なり解釈)

営業トーク時にバンバン活かせるな~と感じました。

 

また、近年、「面白い」商品や社内制度がでており、それって採算合うの?っていう商品、制度がでていますが、

それは、PR戦略の一つであり、面白いをPR素材とし活かし、拡散させることを目的にやっているそうです。

 

面白い素材だけではなく、人の感情を揺さぶるのであれば、「気持ち悪い」「悲しい」「嬉しい」「かわいい」「エロイ」「コワイ」などの素材はPR素材になるんですね。

 

例えば、今は、シンガポールで豪遊している「与沢翼」氏は典型的だなと思います。

わざと炎上するような格好や画像を露出し、それをPRネタに使い、世間をにぎわし、

名前をどんどん売っていたわけですもんね。

 

単純に「うざい」という感情で、連鎖反応がおきたと思いますが、集客する観点からすると、かしこいやり方であるし、それをビジネスに繋げていたりするんですから、すごいっすよね。。笑

 

最後になりますが

営業中のクリエティブに関する提案に、かなり活かせる!と感じました。

メディアやユーザーが食いつきやすいワードでは

逆境、挫折、失敗、チームワーク、ひらめきエピソード、予想外の出来事、奮闘、情熱であるらしく、一つの記事の中でも2~3つはこのワードに関する事柄を盛り込むだけで、良くなるらしいので

 

営業中のクリエティブ提案にドンドン活かしていきたいと思います!

 

では、ありがとうございました!

 

ジョニ~。