道をひらく

皆様、こんにちは。ジョニー哲です。

先週というか、先月は、会社の皆様には、多大なるご迷惑をおかけしました。

皆様への謝罪と再出発をこめて、ジョニーブログ第一号として綴ります。

 

赤裸々に。特別、意識せず、感じたことや考えたことをそのまま書いていこうと思います。

 

 

・単純に、人から頼まれたことをやれていない。

・期限が守れていない。

・素直になれていない。

etc

人の道をはずれているような気がしました。

本当に、この土日でいろいろ考えさせてもらいました。

そんななか、考えさせてもらう材料で、松下幸之助の「道をひらく」を読み直しました。

以前、1年前に読んだことはあったのですが、特段、記憶に残らなかったというか、斜に構えて読んでいたのかもしれませんので、身になっていなかったのと、

日報の社長からのお言葉で松下幸之助の名前を見て、この本を読み直そうと思いました。

 

・人生は真剣勝負である。だからどんな小さな事にでも、生命をかけて真剣にやらなければならない。

・視野を広げすぎて損なことはない。人それぞれ、視野があり、物事の見方、考え方がある。これが争いにつながる。180度視野を広げたとしても、半面しか見えていない。

・周りは自分の鏡。謙虚な心、素直な心があれば、人も物もよく見える。わるければ、自分のふるまいの正邪を理解する。

・日に三転す。人は変わることに不安をもつが、日に3回変わるくらいの心構えで、自身の発展をのぞむ考え方も一つある。

・縁について、考えてみる。縁のあったことを謙虚に喜び合い、つながり強めることで、力強い働きが生まれてくる。

etc

と以前読んだときには刺さらなかったものを少し列挙しました。

(※自分なりの解釈をいれて上記の言葉としております。)

 

「道をひらく」

以前とは違い、心がスーッとなったのを感じました。率直な感想です。

そして、上記を読み、私なりに以下、〇〇になると3点あげ、そして何のためにそうなるのかも考えてみました。

 

・素直になる

⇒人としての原理原則であり、これがないと全てがうまくいかなくなってしまうのを身をもって体験しましたし、本でも強く記載があります。

 しかし、何のためなのか?これは、人のためというより自分のためなのかと考えました。

 素直になることにより、学ぶこと、人としての魅力、姿勢など、全てが好循環にまわっていくのを感じました。自分のためにも素直になり、好循環をつくりあげます。

 

・社会に生きる

⇒これは、あまりにも自分にとって足りていないのではないかと感じ、あげました。

 社会のために生きるとまで、大それたことは言えませんが、人の見方、考え方、気持ちの入れようなど、視野をひろげ、自分は社会で生きているということを深く認識することが必要だと感じました。

 では、何のためなのか?これは、まわりの人のためにです。自分勝手、自分の考えだけで、生きていくことなど不可能ですので、人に寄り添い、多くの方々の言葉を聞き、生きていく。これこそ、社会に生きるを感じられるのではないかと思います。

 

・変わる

⇒実に難しいように見えて、本当は簡単なもの。一瞬にして、できることなのにもかかわらず、自分の場合はプライドが邪魔をしてできなかったこと。しかし、本にもありましたが、1日3回は変わるくらいの気持ちで真剣に生きていかないとなかなか変わることなどできない。

 何のために?これはこれで、自分のためなのですが、今の自分というよりか将来の自分のためにという意識が強いように感じましたし、また、現時点での動機は、会社の皆様のために自分を変えなきゃと思います。

 人のためにも、自分のためにも、その中でも会社の皆様のために、変わることを決意しましたので、何卒、宜しくお願いします。

 

 本日より、変わった人として生きていくことに、抵抗がないというか恐れというか恥ずかしさというか、なんともいえない感情ですが、ワクワクはしています。

 

 まずは、気持ちよく。

 人から頼まれたときに、「はい。かしこまりました!」と言って、メモし、わからなければ、素直に聞く。を繰り返していきたいと思います。

 

ジョニ~